額縁の製作その1(フレームの段欠き加工)
先日、飛騨高山の切り絵を投稿しましたが この額縁を手作りしました
この製作過程をアップしていきます
額縁の構成は外枠フレーム、マット、アクリル板、裏側押え板ですが
まずは外枠フレームその1として
段欠き部(アクリル板、マット、作品、押え板が入る所)の加工方法です
加工の概要ですが
1.ボール盤でフレームとなる角材を連続で穴をあけて大まかに段欠き形状を作ります
①ボール盤に②加工台、③材料位置決めを段欠き7mm,7mmになるようにセット
2.次に段欠き部をガバリとノミで仕上げます
①加工台に材料、ガバリの位置決めを両面テープで取り付ける。③仕上げガバリとノミで段欠きを仕上げる
次回はフレームのコーナ加工(留加工)の作り方です