11/17(水) 象嵌(鷹)
今日は水曜日 3回目になりますが象嵌(鷹)作品の紹介です
象嵌とは 象=形 嵌=はめる ということです。種類、工法は色々あります。 美術品でも見かけますが楽器などに装飾として貝を埋め込んだものも象嵌です。
今回は鷹の象嵌ですが木は10種類ほど使っています。作品の表と裏面を掲載しています。 来月には具体的な象嵌の作り方を紹介していきますので興味がある方は楽しみにしていてください。
私がやっているのは木工象嵌で箱根の組み木細工の一種です。原理は11/3に投稿した記事を見てください。
一般的に箱根の象嵌は10mmの板で作りこれを刃幅の広いカンナで1mm厚さに削ったもので、額に入れてお土産やさんで販売もしています(10枚程度製作出来る計算になりますが)
※私の場合は5mm板厚で一品限りです。